ことば遊び:ことばの順番を変えたりすることば遊び
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ことば遊び
は、ことばの順番を変えたり、本来持っていたことばの発音を別の意味に振り向けるといった遊びの総称です。具体的には「アナグラム」「字喩」「アクロスティック(縦読み)」「メソスティック(斜め読み)」「しゃれ」「だじゃれ」のほか「しりとり」「なぞかけ」「なぞなぞ」など様々です。
笑いを誘う
「ことば遊び」には、「遊び」という文字が入っている。「遊び」なのだから、笑いを誘うようなものなのだろう。というのは、全くその通りです。
:笑い、笑う、笑む、笑み、微笑、口元がゆるむ、笑みがこぼれる
いつもと違ったことばの使われかたを、楽しむ
「ことば遊び」には、おもしろさや急所をつくようなところがあります。このことによって、楽音が似ていることを使うことば遊びの代表例しさを生みだす場合があります。
:楽しむ、楽しみ、おもしろい、楽しい、愉快
ナンセンスな表現をつくりだす
「ことば遊び」を真剣なものとして、考える。そのように考えれば、バカバカしいナンセンスなものと感じることでしょう。
:ナンセンス、滑稽、下らない
語がもつ音からの連想によって、ほかの表現を導きだす
ここに含まれるものとしては、「駄洒落」「地口」などがあります。1つの表現がもっている「音」によって、それに似た表現が導きだされることになります。
:駄洒落、地口、パロディ
ことばの文字や意味から、ほかの表現を生みだす
「ことば遊び」を作るばあい。日ごろ当然に結びついていた「文字の意味」と「文字のつづり」とが、切り離されたことになります。そのことが「ことば遊び」の重要な点です。
「ことば遊び」のジャンル
「ことば遊び」には、次のリストのようなものがあります。
多くのジャンルがあるので、リストになてしまっています。必要なものを参照してください。
「
アナグラム
」:文字の順番を入れかえることによって、違った言葉をつくるもの。
「
交叙法
」:一定の規則に従って文字をならべること。
「
字喩
」:漢字の形をもとにした謎解きをするもの。
「
アクロスティック
」:それぞれの句の最初に使われている文字を並べると、別のことばがあらわれるもの。
「
アルファベットアクロスティック
」:「ABC順」があらわれるという特別な「
アクロスティック
」のこと。
「折句」:「
アクロスティック
」が短歌でつくられた場合のこと。
「
メソスティック
」:それぞれの句の真ん中で使われている文字を並べること。
「
しゃれ
」:1つのことばの中から2つの意味が読みとれるもの。
「駄洒落」:
「
地口
」:「ことわざ」などのパロディをするもの。
「
早口ことば
」:口が回らなくなるようなことばを、あえて言うもの。
「
なぞかけ
」:「〜とかけて〜と解く、心は〜」という形になっている遊び。
「
なぞなぞ
」:「〜なんだ?」という形になって問いかける遊び。
「
文字鎖・しりとり
」:ようするに「しりとり」のこと。
「
数装法
」:文の中に数字をちりばめるもの。
くわしくは、それぞれの項目を参照してください。
ことば遊び
言語遊戯
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関連するページ
アナグラム
:文字の順番を入れかえることによって、違った言葉をつくるもの
アクロスティック
:それぞれの句の最初の文字を並べると、別のことばがあらわれるもの
そのた
●「ことば遊び」の例
:
交叙法
-
字喩
-
アルファベットアクロスティック
-
折句
-
メソスティック
-
しゃれ
-
駄洒落
-
地口
-
早口ことば
-
なぞかけ
-
なぞなぞ
-
文字鎖・しりとり
-
数装法
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